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高速道路で車が故障!パニックになる前に。安全な停止方法とロードサービスを呼ぶ全手順

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高速道路での故障は、一般道とは比べ物にならないほど危険度が高く、ドライバーにとって最大のパニック要因の一つです。

しかし、焦らず安全な停止方法と正しいロードサービス呼び方を知っていれば、二次事故防止を徹底しながら、確実に救援を呼ぶことができます。

命を守る順番 — 退避 → 後方警戒 → 通報 → 待機

積み木を階段状に置いてSTEPを表現している

まず人命最優先、車から離れること

高速道路での故障は、停車した車に後続車が衝突する二次事故のリスクが極めて高いです。対応の順番を間違えると、命の危険に直結します。

時速100kmの車は瞬時に到達する

路肩に停車したとしても、高速で走行する車から見れば、あなたの車は視界に入りにくく、発見が遅れると追突は避けられません。

特に、車は鉄の塊ですが、ガードレール外退避(ガードレールの外側に避難すること)をすれば、追突の被害から身を守ることができます。

具体例:基本的な動線を確認する

安全な停止方法からロードサービス呼び方に至るまで、以下の順番を頭に入れておきましょう。

  1. 退避(停車・避難):安全な場所に停止し、乗員全員がガードレール外へ避難する。
  2. 後方警戒(表示):三角表示板や発炎筒を設置し、後続車に故障を知らせる。
  3. 通報:非常電話または携帯電話でロードサービスや警察に連絡する。
  4. 待機:ガードレール外など安全な場所で救援の到着目安を待つ。

高速道路故障対応は、「車よりも命」が鉄則です。すぐに車外に出て安全を確保してください。

安全に停める:左寄せ・ハザード・路肩・斜め停車のコツ

ハザードボタンを押している

可能な限り路肩に寄せ、車を安全な停止方法で止める

走行中に車の異変(エンジン不調、タイヤの異音、警告灯点灯など)を感じたら、路肩へ移動することが最優先です。

走行車線での停車は危険すぎる

走行車線での停車は二次事故防止が極めて困難です。もしすぐに路肩に移動できない場合は、ハザードランプを点灯させ、周囲の車に注意を促しつつ、路肩へ向かって進み続けます。

具体例:停車時のコツ

  1. ハザード点灯:すぐにハザードランプを点灯させます。
  2. 左へ寄せる:車を左側の路肩に可能な限り寄せ、路肩からはみ出さないように停めます。
  3. 斜め停車の「ダメ」な理由:停車後、もし車を斜めに停車させてしまうと、路肩を占有する面積が大きくなり、作業スペースが狭くなったり、路肩走行車にぶつかりやすくなったりするリスクが高まります。できるだけ車体を道路と平行に停めましょう。 停車後、ギアをP(パーキング)に入れ、パーキングブレーキを確実にかけます。

安全な停止方法は、「路肩にべったり寄せる」ことが基本であり、車を停めたらハザードとパーキングブレーキを忘れずに行ってください。

夜間・雨天・トンネル:見え方が悪い時の追加対策

夜間のトンネル内

車のライトを点灯させ、反射ベストで自分の存在を主張する

視界が悪い状況、特に夜間や雨天、トンネル内では、二次事故のリスクが飛躍的に高まるため、追加の対応が必要です。

人間の視認性は悪天候で急激に低下する

雨や霧、夜間は、後続車があなたの故障車両を発見するのが遅れます。

  • 夜間・トンネル内: 車を停めた後も、テールランプ(尾灯)などのライトは必ず点灯させたままにしてください。ただし、ヘッドライトをハイビームのままにしておくと、後続車の迷惑になるため、ロービームに切り替えるか、消灯することも検討します(ただし、車が動かない場合は、バッテリー消耗を防ぐため、安全を確保した後に必要最低限のライト使用に切り替える判断も必要です)。
  • 反射ベスト: 三角表示板や発炎筒の設置、非常電話への移動など、車外で行動する際は、反射ベストや反射材付きの衣服を着用することが人命最優先の対応となります。

具体例:トンネル内の特有の危険

トンネル内は路肩が狭く、交通量が多いうえ、照明が暗い場所もあるため、特に危険です。トンネル内の非常電話は、ボタンを押すだけで管制室につながり、あなたの位置情報が自動的に伝わるため、迅速な通報が可能です。

視界不良時は、反射ベストの着用と、可能な限りのライト点灯により、見つけてもらえる装備を最大限活用してください。

表示物の設置:三角表示板と発炎筒の置き方・距離目安

三角表示板と発炎筒は、路肩に退避した後、車の後方に設置する

高速道路上で車を安全な停止方法で停止させた後、車外での作業は後方警戒のために表示物を設置することに限定すべきです。

後続車に十分な制動距離を与える

三角表示板や発炎筒を設置する目的は、後続車にあなたの車の故障を早期に知らせ、衝突を避けるための時間(制動距離)を与えることです。

特に高速道路では、時速100kmで走行しているため、三角表示板の距離を十分に確保する必要性があります。

具体例:設置距離と方法

三角表示板や発炎筒は、車載が法律で義務付けられています。

  • 設置の順番: 反射ベストを着用し、発炎筒(またはLED式発炎筒)を先に点火・設置し、次に三角表示板を設置するのが一般的です。
  • 設置位置: 車の後方50〜100mが一般的な距離目安です。見通しが悪い場所(カーブ直後など)では、さらに遠くに設置することが推奨されます。
  • 注意点: 設置に向かう際も、人命最優先で後続車の動きを常に確認しながら、ガードレール外に近い場所を歩きましょう。

三角表示板・発炎筒の一般目安

項目目安
表示板の距離後方50〜100m(見通し悪い場所は長め)
発炎筒の設置車の少し後方・路肩外寄り

三角表示板距離は命を左右します。焦らず、必ず反射ベストを着て、安全な停止方法で停車後、後方50m以上離れた場所に設置しましょう。

通報のしかた:非常電話/スマホ/位置の伝え方(IC名・キロポスト)

止まった車の運転席でスマホを操作している

非常電話は位置情報共有が不要で最速。携帯電話の場合はキロポストを伝える

安全を確保し、後方警戒ができたら、次はロードサービス呼び方です。高速道路には非常電話が設置されています。

非常電話はあなたの位置情報を自動で伝える

非常電話は、受話器を取るだけで道路管制センターに直通し、オペレーターがあなたの正確な位置情報を把握できます。

  • スマホ(携帯電話): 携帯電話(警察110番、道路緊急ダイヤル#9910、JAF、保険付帯のロードサービス)で連絡する場合、正確な位置情報共有が必須となります。

具体例:キロポストの使い方

非常電話が近くにない、または携帯電話で連絡する場合、あなたの位置情報を正確に伝えるための目印が「キロポスト」です。

  • キロポスト(高速道路の距離表示): 高速道路の路肩や中央分離帯付近に、100m間隔または500m間隔で設置されている、IC(インターチェンジ)からの距離を示す標識です。
  • 伝え方: 「〇〇高速道路、上り線(または下り線)、キロポスト〇〇キロ付近」と伝えることで、ロードサービスは迅速にあなたの到着目安を立てることができます。

ロードサービス呼び方の手順は、まず非常電話使い方を知っておくこと。もしスマホなら、キロポストを確認してから連絡しましょう。

通話テンプレ(音読用)

項目話す内容例
場所〇〇高速道路・上下線・キロポスト〇〇キロ付近/近いIC(インターチェンジ)
状況走行不能(動かない)/パンク/発煙/エンジン不調(アイドリング不調など)
車両色・車名・年式・車種(軽、乗用車など)
安全措置乗員はガードレール外退避済み。三角表示板・発炎筒設置済み。
希望搬送先住所(修理工場など)/支払い方法(会員/保険付帯)/到着目安の確認

位置情報共有:地図アプリの共有リンク・音声での説明テンプレ

位置情報の共有をイメージ

家族や同乗者にも位置情報共有の手順を伝えておく

故障によって運転者が負傷したり、連絡が困難になったりした場合に備え、位置情報共有の方法を家族や同乗者と平時から決めておくことが重要です。

二次的な孤立を防ぐ

あなたがパニックになって非常電話使い方を思い出せない、あるいはスマホの電波状況が悪くて詳細な説明が難しい場合でも、正確な位置情報共有ができていれば、第三者を通じて救援を要請することが可能になります。

具体例:通話テンプレの活用

ロードサービスへの連絡時や、家族に位置情報共有をする際は、キロポストを元に、どの高速道路のどの方向で故障しているかを簡潔に伝えられるよう練習しておきましょう。

特にエンジン不調の場合、「走行中に息継ぎが発生し、エンストした」「アイドリング不調が起きている」など、具体的な症状を伝えると、業者は必要な対応を予測しやすくなります。

万が一に備え、高速道路故障対応に必要な位置情報共有の手順を、家族共有し、緊急連絡先をすぐに確認できるようにしておきましょう。

待機の作法:乗員の避難位置・服装(反射材)・寒暑対策・ペット対応

ガードレール外退避を人命最優先で実行し、車に戻らない

通報後、ロードサービスや警察が到着するまでの「待機」時間(到着目安:30〜90分程度)が、最も長く危険を感じる時間帯です。

車内待機は最も危険な行為

高速道路上にある車内は、追突の危険に常に晒されており、車内待機は絶対ダメです。

  • 避難位置: 必ずガードレール(防護柵)の外側、または路肩から十分離れた安全な場所で待機してください。
  • 服装: 夜間や悪天候時は、反射ベストや目立つ色の衣服を着用し、自分の存在をアピールしましょう。
  • 寒暑対策: 待機時間が長引く可能性に備え、車内にブランケットや飲料水などの常備品を置いておくことも、人命最優先の観点から重要です。

具体例:ペットがいる場合

同乗者にペットがいる場合も、一緒にガードレール外退避をさせることが基本です。リードをしっかり持ち、ペットが道路へ飛び出さないよう厳重に注意してください。

待機の作法は、「車に戻らない」「ガードレール外退避を徹底する」の二点に尽きます。

してはいけない行為:車内待機・車線横断・路肩でのタイヤ交換等

頭の上で大きく罰点を作る男性のイラスト

高速道路上での自己判断による路上作業は絶対ダメ

故障した車を自分で直したいという気持ちは理解できますが、高速道路での路肩作業は二次事故防止の観点から極めて危険です。

路肩は作業スペースではない

路肩は緊急車両の走行や、ロードサービスの作業のための最小限のスペースです。

  • 路上作業の禁止: 路肩でのタイヤ交換や簡単な対処法(例:バッテリー上がりのジャンピングスタート)を自分で行うことは絶対ダメです。
  • 車線横断の禁止: 道路を横断して中央分離帯側へ移動することも、絶対ダメです。
  • 車内待機: 停車後、非常電話やロードサービスへの通報のために車内に留まるのは、人命最優先に反する危険行為です。

具体例:電子制御の故障の複雑性

もし故障の原因がエンジンチェックランプの点灯やエンジン不調であった場合、その原因は非常に複雑であり、路上で自分で修理することは不可能です。

  • ECU不良: エンジンECU(車の電子制御コンピューター)の不良や内部回路のショートなど、専門家によるG-scan(スキャンツール)診断と部品交換が必要となります。
  • センサー不良: O2センサの断線や、エアフロセンサの特性異常、あるいはカム角センサの不良のように、走行不能には至らないが、エンジンの吹け上がり不良やアイドリング不調を引き起こす故障が多数あります。これらを路上で自分で直すことは不可能です。

高速道路上では、路肩に停めたら後方警戒とガードレール外退避に徹し、路上作業は絶対ダメです。

状況別の初動:パンク・過熱・燃料切れ・電気系の違い

症状によって、移動を試みるか、即時停車するか判断する

故障の内容によって、安全な場所に移動できるかどうかの対応が変わります。

致命的な故障は即時停止が必要

  • エンジンやブレーキ系の警告灯点灯: エンジン不調(アイドリング不調、エンスト、ハンチングなど)や、ブレーキ、油圧系の警告灯が点灯した場合は、走行を続けるとエンジンや安全系統に深刻な故障を引き起こす可能性があるため、直ちに安全な停止方法で停車し、ロードサービスを呼ぶ必要性があります。
  • 過熱(オーバーヒート): エンジンから煙が出ている、水温計が異常に高い場合は、エンジンの破損を防ぐために即時停止が必要です。ウォーターポンプの故障やVベルトのスリップが原因で発生することがあります。
  • タイヤトラブル(パンク): 軽微なパンクであっても、高速道路上での路肩修理はダメです。無理せず路肩へ寄せ、ロードサービスにタイヤ交換(スペアタイヤへの交換)を依頼してください。タイヤの空気圧不足は、タイヤが焼き付き異臭を発する危険な状態です。

具体例:エンストとエンジン始動不良

エンジンがかからない(エンジン始動不良)トラブルには、燃料系統の不良(フューエルポンプ不良)や、電子系統の故障(ECU不良、インジェクタ駆動リレー不良など)が多く、自分での対処法は基本的にありません。

走行中にエンストした場合は、カム角センサの不良やスパークプラグの劣化など、専門的な点検が必要な原因が考えられます。

致命的な故障(発煙、過熱、制御不能)は即時停止し、ロードサービスを呼んでください。

依頼先の使い分け:保険付帯/JAF等/ディーラーの受付と強み

人のピクトグラムが書かれた積み木を虫眼鏡を通して見ている

まずは保険付帯のロードサービスの無料回送距離を確認する

ロードサービス呼び方には、主に「保険付帯のサービス」「JAF等の専門組織」「ディーラー」の3つの選択肢があります。

費用とサービス範囲が異なる

  • 保険付帯: 多くの任意保険に付帯しており、契約内無料枠が設定されています。特に回送(レッカーで運ぶこと)距離が長い場合が多いです。
  • JAF等: 会員であれば、全国網でサービスを受けることができ、会員割引が適用されます(具体的なサービス内容はソースに記載なし)。
  • ディーラー: 純正対応が必要な故障(特に複雑な電子制御スロットルボディやO2センサなどの電子部品の故障)の場合、ディーラー経由で連絡するのが確実です。

具体例:保険付帯サービスの活用

あなたが加入している自動車保険の保険付帯ロードサービスは、通常24時間受付している場合が多く、まずは回送距離がどれだけ無料になるかを確認しましょう。もし無料回送距離が長ければ、自宅近くの整備工場まで運んでもらうことが可能です。

ロードサービス呼び方の比較早見表を参考に、料金と回送距離の特典がある保険付帯サービスから検討を始めましょう。

依頼先の比較(一般論・社名なし)

項目保険付帯JAF等ディーラー
受付24h多い24h営業時間中心
費用契約内無料枠会員割引工賃規定
強み回送距離特典全国網純正対応

到着時間と費用の幅:時間帯・場所・作業内容で変動

緑の壁の前に置かれた時計

到着目安は場所と時間帯によって大きく変動する

ロードサービスの到着目安や料金は、故障の状況、高速道路上の場所、混雑状況によって大きく変わります。

特殊な場所では作業時間が長くなる

高速道路での回送作業は、一般道よりも安全対策に時間がかかるため、到着目安は長めに見積もる必要性があります。

  • 費用: 回送距離が契約内無料枠を超過した場合、超過料金が発生します。また、夜間や早朝の作業には夜間割増が適用される場合があります。

具体例:回送距離の重要性

もし回送距離が10kmまで無料の契約で、100km先の自宅近くまで車を運びたい場合、残りの90km分の超過料金が発生します。そのため、ロードサービスを呼ぶ前に、料金体系を確認することが重要です。

到着目安を尋ねる際は、「正確なキロポスト」と「故障の具体的な状況」を伝え、費用の概算と回送距離の料金を確認しましょう。

到着・費用の一般レンジ例(幅で記載)

項目一般的レンジ
到着時間30〜90分
回送距離契約により10km〜無制限
超過料金1kmあたり[例:500円〜1,000円]
夜間割増基本や作業の[例:1.2〜1.5倍]

受け渡しの流れ:搬送先、支払い、領収書、必要書類のチェック

必要書類と書かれた積み木を紙の上に置いている

搬送先を明確にし、支払いや手続きを忘れない

ロードサービス隊員やレッカー車が到着したら、安全に状況を伝え、レッカー(回送)の手順を確認します。

後の修理や保険請求に必要な情報

  • 搬送先の指示: 車をどこへ回送(運ぶ)してもらいたいか、事前に明確にしておく必要性があります。修理工場、ディーラー、または自宅近くの指定場所などです。特にエンジン不調など複雑な故障の場合は、電子制御に詳しい純正対応が可能なディーラーを選ぶのも良い選択です。
  • 費用の確認: 契約内無料枠を超える超過料金が発生する場合は、その場で支払う料金を確認し、必ず領収書を受け取ってください。
  • 必要書類: 保険付帯サービスを利用した場合、後の保険請求や故障修理の際に、ロードサービスからの回送報告書や領収書が必要となる場合があります。

具体例:電子故障の診断

レッカー隊員は、現場で故障の原因を特定するG-scanなどのスキャンツールを必ずしも持っているわけではありません。

もしエンジンチェックランプが点灯していたら、その事実を整備工場に伝えることで、後の修理がスムーズになります。

O2センサやエアフロセンサのように、故障コードが検出されても体感できる症状がない場合もあります。

搬送先、支払い、領収書の3点を確実にチェックし、プロのロードサービスに対応を引き継いでもらいましょう。

まとめ&FAQ:再発防止(常備品・点検・家族共有)とQ1〜Q5

高速道路故障対応の備えは「知識」と「常備品」

高速道路での故障は誰にでも起こり得ます。最も重要なのは、人命最優先でガードレール外退避を徹底し、非常電話やキロポストを使って迅速にロードサービスを呼ぶことです。

日頃から常備品の点検と、保険付帯サービスの契約内無料枠を確認しておきましょう。

日頃からできる再発防止と点検

  • 日常の点検: エンジンオイルは高温時に酸化や排気ガスの混入で劣化し、スラッジ(泥状の汚れ物質)を生成するため、定期的なオイル交換が重要です。オイル交換を怠ると、エンジン不調やエンジン始動不良の原因となるスラッジがオイルコントロールバルブに詰まる事例もあります。
  • 異音の確認: 走行中に「ゴトゴト」と重い音が聞こえる場合は、マウントラバーの剥離やショックアブソーバーのへたりが考えられます。また、「シュルシュル」といった吸い込む音はインレットマニホールドのガスケットの緩みの可能性があり、エンストにつながるため、気づいたらすぐに点検してください。

よくある質問(Q1〜Q5)

Q1:高速道路上でタイヤ交換は自分でしてもいいですか?
A:絶対ダメです。高速道路の路肩は非常に危険であり、タイヤ交換などの路上作業は二次事故防止のためにも、プロのロードサービスに依頼してください。タイヤ交換作業は人命最優先に反する危険行為です。

Q2:故障した際、エンジンチェックランプが点灯しました。自分で直し方はありますか?
A:エンジンチェックランプが点灯した場合、その原因のほとんどはO2センサ、エアフロセンサ、スロットルボディ、またはエンジンECUといった電子制御部品の故障です。これらは専門のスキャンツール(G-scan)がなければ診断できず、自分で直し方はありません。速やかに安全を確保し、ロードサービスを呼んでレッカー移動(回送)を依頼してください。

Q3:非常電話が見つかりません。どうやってロードサービスに位置情報共有すれば良いですか?
A:非常電話が近くにない場合は、携帯電話でロードサービス(保険付帯サービスやJAF等)に連絡し、路肩にあるキロポスト(高速道路の距離表示)の数字と、走行していた高速道路名、上下線を伝えてください。これが最も正確な位置情報共有の方法です。

Q4:保険付帯のロードサービスを使うと、翌年の保険料は上がりますか?
A:ロードサービスの利用が故障(バッテリー上がり、パンク、ガス欠など)のみで、事故として扱われない場合は、通常、翌年の保険料の等級には影響しないケースがほとんどです。契約内容により異なるため、詳細はご加入の保険会社にご確認ください。

Q5:エンジン不調でエンストを繰り返す場合の対処法はありますか?
A:エンジン不調でエンストを繰り返す原因として、電子制御スロットルボディの不良やフューエルポンプの不良、インジェクタの不良など、燃料系や電気系の深刻な故障が考えられます。高速道路上でエンストした場合は、直ちに安全な停止方法をとり、ガードレール外退避後、ロードサービスを呼んでください。無理に再始動を繰り返すのは絶対ダメです。

携行品&安全チェックリスト

分類必携品安全対応チェック
安全確保発炎筒(使用期限内)点火可能か
三角表示板破損なし/すぐに取り出せるか
反射ベスト(人数分推奨)すぐに着用できるか
LEDライト電池残量
通報緊急連絡カード(保険付帯、JAF、警察の連絡先)最新情報に更新
モバイルバッテリー満充電
待機飲料水、ブランケット常備品の場所確認

安全・法令再確認

  • 人命最優先。車外退避・後方警戒を徹底。
  • 高速道路や悪天候では、道路会社・警察・ロードサービス各社の指示に従い、路上作業は絶対ダメです。

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